プロ人材活用事例

堺泉北埠頭 株式会社
  • 不動産賃貸

    不動産賃貸

    企業DATA

  • 堺泉北埠頭
    株式会社

    企業DATA
    設立/1973年 
    資本金/1億円 
    従業員数/16人 
    本社/堺市 
    事務所/泉大津市
    http://osaka-ssf.co.jp/

ポートセールスの即戦力を獲得し
堺泉北港を地域経済発展の拠点に

事業内容

堺泉北港と世界をつなぐ
港湾運営の専門企業

堺泉北港の輸入青果の集配基地として設立。その後、経済のグローバル化に伴う貨物需要の増加に応えるため、コンテナや中古車輸出などの埠頭運営を総合的に行っている。

堺泉北港と世界をつなぐ港湾運営の専門企業

企業紹介

積極的な新規サービスで
港湾地域の活性化を担う

大阪府、堺市などが出資する第三セクターとして設立された同社。大阪府港湾局のパートナーとして、港湾施設での円滑な物流を支えている。近年は世界各国に中古車を輸出する基地としてのストックヤード事業や、上屋を活用した太陽光発電による売電事業にも参入。「港湾振興」の立役者として存在感を増している。

積極的な新規サービスで港湾地域の活性化を担う

VOICE
採用したプロフェッショナル人材の

  • 宇野 伸一さん
  • 前職は「船」に関わる仕事でしたが、今は「港」に関わる仕事。船が着岸しやすいように港を整備することや、物流を円滑にするための区画整理について考えるなど、前職とは逆の視点の仕事なので新発見が多くとても刺激的です。港湾が活性化すれば、その地域の経済も活性化します。また港湾は、有事の際に避難場所や救援物資の集配基地として利活用することもできます。このような観点から、さらなる港湾振興に貢献していきたいですね。

宇野 伸一さん SHINICHI UNO

コンテナ船に特化した韓国の船会社に24年間勤務。大半を営業職として過ごした後、人事・総務などにも携わる。2017年、前職企業の経営破綻に伴い堺泉北埠頭へ入社。経営企画に携わる。

  • 是松 邦彦さん
  • 前職では営業と現場の両方を経験していたこともあり、荷種や荷姿などの知識を身に付けていたのが役に立っています。当社は第三セクターということもあり、利潤追求だけでなく「港湾振興」という公益的な役割も担っています。この考え方は私にとってはとても新鮮で「まだまだ勉強することがあるな」と実感しています。今後は、港湾振興という部分をベースに、堺泉北港を幅広く利用してもらえるよう、前職までの経験を生かしていきたいです。

是松 邦彦さん KUNIHIKO KOREMATSU

港湾運送などを手がける企業に約19年勤めた後、自営業を経て堺泉北埠頭へ入社。前職では営業として顧客との折衝にあたる一方、倉庫の運営など現場の実務にも携わった経験を持つ。

堺泉北埠頭 株式会社 代表取締役社長 西井 忠好さん

President Voice ~トップの声~

まだまだ成長の余地がある
堺泉北港のPRに向けて

堺泉北埠頭 株式会社
代表取締役社長 西井 忠好さん

弊社は堺泉北港における輸入青果の集配拠点としてスタートした大阪府の指定出資法人です。大阪府港湾局と連携しながら堺泉北港の利用促進に取り組んできましたが、昨今の民営化の流れを受け、さらなる港湾の発展を期待されています。それに伴い、ポートセールスの即戦力として堺泉北港をPRしてもらえる人材を必要としていました。人材募集にあたっては貿易関係の専門知識や語学力をはじめ、船舶や物流、財務に関するノウハウも必要条件だったので、プロ人材拠点がとても役に立ちました。特殊な業務内容なので、まずは当社の事業を知ってもらうべく、複数の人材紹介会社を集めて会社説明会を開いていただき、その結果として多数の応募をいただくことができました。

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新たに採用した方には「成果を焦らず、長い目でこの港を発展させていく方法を考えてほしい」と伝えています。なぜなら「港湾振興」には利潤追求だけではない仕事もたくさんあるためです。

現在、中古車ストックヤードの運営に加え、太陽光発電やシャーシプールの運営、府から移管予定の上屋のレンタル事業など、新たなサービスを展開中です。それらを周知していく上でも採用したプロ人材に期待しています。

  • 採用戦略アドバイザーから企業様への応援メッセージ / 担当 橋本 達至

人材教育にも力を入れておられる会社で、西井社長自ら「英会話学校」に社員と共に通っていらっしゃいます。(西井社長は若手社員とペアで頑張っておられます。)そんな、社員を大切にされ、社員の成長に期待する会社だからこそ、今回の採用で優秀な人材を2名も採用することができたと考えています。経験、スキルが異なる2名を同時に採用した決断が良かった!と思えるように、お二人にはぜひ頑張っていただきたいです。

※掲載の企業情報は取材時点での情報です